2012年4月に確定拠出年金企業型に加入し、2013年12月に退職をいたしました。

確定拠出年金の専門家として、ヤフー知恵袋さんにて回答をしております 以下の記事がベストアンサーに選ばれました

chiebukuro.yahoo.co.jp/my/yc_ogweh

【質問】 確定拠出年金の脱退。 2012年4月に確定拠出年金企業型に加入し、2013年12月に退職をいたしました。 そのあとの手続きは一切行っていません。 (一度解除をしたくコールセンターに電話をしましたが、説明の意味がまったく分からず途中で辞めてしまいました) 昨年9月に来た「確定拠出年金・残額のお知らせ」では、資産評価額が0円となっております。 お知らせ欄には「元のプランで加入されていた企業型確定拠出年金のお知らせです。なお、すでに資産は移換済みです」とあります。 0円の資産が移換されたのか、移換され0円になったのか・・それすら分かりません。 ちなみにそのひとつ前に来た報告書では、「個人別管理資産額」が4万円あります。その4万円は国民年金基金に移換されたのでしょうか。

なお現在は違う会社につとめておりますが、確定拠出年金の制度はありません。 www.npfa.or.jp/401K/transfer/procedure.html こちらの「手続2:脱退一時金について」では1番のすべてに当てはまりますが、どこの 運営管理機関になんと問い合わせたらよいのか・・。 はずかしながら右も左もわからない状態です。 ネットで調べてみたのですが、説明文が難しくチンプンカンプンでした。 とにかく、手数料がかかってもかまいませんのでもう確定拠出年金とはかかわりたくないのです。自分で理解も出来ないのに、資産を運用する気は一切ありません。 どうぞよろしくお願い致します。

 

【回答】 こんにちは、確定拠出年金の専門家 ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です いままで納得のいくご説明がどこからもなかったのですね とても残念です これも推測の域をでませんが、 現状ご資金は、国民年金基金連合会に自動移換されていると思います ただ4万円あったご資金がすでにゼロ円というのは、ちょっと納得がいきません なぜならば、移換時の費用は5000円程度、年間のランニングフィーは600円程度ですから、4万円の残高がすぐになくなるようなことはないはずです ただし、脱退一時金を受け取るには厳しいかと思います なぜなら、お調べになられたように1番のすべてに当てはまったとしても、今会社員であれば「加入資格がない方」に当てはまらないからです お気持ちはお察ししますが、ここは個人型に加入しなおし、この制度をメリットを最大限活かすほうがよろしいのではないかと思います こちらに個人型のメリットを動画で解説しております 少しでもお役に立てたらうれしいのですが・・・ fpsdn.net/personal401.html

【追加質問】 詳しい回答ありがとうございます。 脱退一時金が受け取れず、今後運用する気もないとなると、このまま放っておくことしかできないのでしょうか・・。 一時金はいらないので脱退したい、というようなことは不可能ですか?

 

 

 

  • yc_ogwehさん

    2015/02/0820:45:23

    脱退一時金の要件には、加入資格者がある方で残高が25万円以下の場合、もうワンチャンスあります www.npfa.or.jp/401K/about/secession.html ただ、今回のケースが当てはまるか個人記録を確認していただくのが一番かと思うので、国民年金基金連合会にお尋ねになるとよろしいかと思います

  • 質問者 shota_no_aneさん

    2015/02/0910:50:57

    ありがとうございます。 度々恐縮なのですが、個人記録というのは「継続個人型年金運用指図者(企業型年金加入者の資格喪失後、企業型年金運用指図者又は個人型年金加入者となることなく個人型年金運用指図者となった者」このあたりの部分でしょうか。そもそも国民年金基金連合会に、何を問合せたらいいのかがよくわからないのですが・・。 なんども申し訳ありません。

  • yc_ogwehさん

    2015/02/0917:03:02

    こちらこそ分かりにくくて申し訳ありません おっしゃるとおりの部分です 私も手続き関連は、自信がないのですが、結構日付の取り扱いとかあるようです 国民基金連合会には、ご質問者さんの個人記録がありますので、そのデータを見てもらって脱退ができるかどうか直接聞かれるほうが良いかと思います 降参 自分が何をすべきか分かりました。 まずは、自分のおかれている状況を確認いたします。 とても詳しく、また、私の満足いくまでご対応して頂きありがとうございます。 本当に助かりました!

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