講演:山陰合同銀行 行員様向け「公的年金を活用したアプローチ」

2009年11月12日 & 13日

公的年金を活用したアプローチについて

主催:山陰合同銀行

山陰合同銀行本部研修にて、年金知識をお客様アドバイスにいかに活かしていくか、というテーマで講演させていただきました。

11月12日は鳥取会場にて約50名の行員の皆さま、13日は松江会場にて約100名の行員の皆さまが研修を受講されました。

「ねんきん定期便」を読みこなすことにより、お客様の老後に対する潜在的な不安を顕在化させ、適切な金融商品をご提案することが大切というFP的なアプローチに評価をいただきました。

ねんきん定期便は個人の年金についての詳しい情報が網羅されているだけではなく、そこから遺族保障や年金の家族手当である加給年金や企業年金までのお話を「金融のプロ」が派生させることにより、大切な年金についてのお客様の理解がより深まるのではないかと考えています。

また「難しい・・・けれどとても大切」な年金知識を分かりやすくお客様にお届けするのが金融に携わる人間の役目であるように思います。

講演の後で、秋の松江城を散策

講演の後で、秋の松江城を散策

松江での研修終了後、飛行機の時間まで余裕があったので、少しだけ観光を楽しみました。松江には初めてお邪魔しましたが、松江城やお堀の周りにたたずむ城下町、宍道湖や小泉八雲のゆかりの地など美しい風景に感動しました。