確定拠出年金相談ねっと認定FP 末次 祐治

2016年 09月 13日

確定拠出年金(DC)と生命保険の関係は?

「確定拠出年金と夢プラン設計士」の専門家 

ファイナンシャルプランナーの末次祐治です。

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今回は、前回お伝えしたコラム

「確定拠出年金(DC)はライフプランの一部にすぎない!?」

具体例を、生命保険との関係で見ていきましょう。

 

 

確定拠出年金(DC)は、老後の資産形成の手段として

有効な国の制度で、2つに分けられます。

 

 

個人型確定拠出年金(IDeCo) 

企業型確定拠出年金(企業型DC)

 

 

最大の目的は「老後の資産形成」です。

 

➁の企業型の場合は、会社の退職金という位置づけの場合

もあります。企業型の場合は、会社の規約等で詳細事項

は決められているため、確認が必要となります。

60歳以降の老後資金を作っていく目的で毎月掛け金

を払って運用していきますが、ここで少し考えてみてください。

 

 

 

Q.積立期間中(60歳前)に、死亡した場合どうなるのでしょうか?                                                     

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A.ご遺族の方が、積立金を死亡一時金として受け取ることができます。

 

ということは、確定拠出年金(DC)という将来の

年金資産が死亡の場合に遺族に払われるという意味では

生命保険と同じ ということになります。

 

 

ライフプランを組む際、万が一の時、

いくらの死亡保険金があれば、遺族は安心した生活ができるか?

公的な遺族年金やすでに準備済みの資産を考慮して

いわゆる必要保障額を計算して、足りない保障額を

民間の生命保険で用意するのが無駄のない生命保険の

掛け方といわれています。  

 

 

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ですから、老後の準備のために掛けてきた

「確定拠出年金(DC)もすでに準備済みの資産」         

として考えた方が、より無駄のないライフプランが組める

ということになります。

 

また、確定拠出年金(DC)の死亡一時金(死亡退職金)は

民間の生命保険とほぼ同じで、

死亡保険金の受取人の指定が可能です。

 

      

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確定拠出年金(DC)で、死亡時の積立金の受取人指定

をしている方は、ほとんどいないと思いますが、生命保険

と同じで特定の方に指定することは可能ですので、他の

資産状況も見ながら決めていくことが有効でしょう。

ただし、指定をしなかったら、あらかじめ

決まっている順位と範囲内で受け取ることになります。

 

第1順位 配偶者

第2順位 子、父母、孫、祖父母

(以下省略)

 

 

とくに、相続税がかかるような方は、初めから子供に指定しておく

ことは有効な手段だと思います。 

  

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このように、老後の資産形成としての確定拠出年金(DC)

を途中死亡があったらという裏から見てみることで

ライフプランの組み方も変わってくるケースがある

ということです。

 

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