確定拠出年金相談ねっと認定FP 末次 祐治

2017年 03月 28日

運用初心者の公務員が始める イデコ(iDeCo・個人型確定拠出年金)活用入門

こんにちは、確定拠出年金相談ねっと認定FPの末次ゆうじです。

 

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公務員の方も国の制度である個人型確定拠出年金(iDeCo:以下イデコ)

加入できるようになり、早速口座を作られた方は、掛金が口座から引き落としが

開始されたり来月から引き落としが開始される方もいらっしゃるかと思います。

公務員の年金改革の中で、年金一元化に伴い共済年金の職域部分が廃止になり、

新たな部分として年金払い退職給付が創設されました。

 

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そのような中、公務員の将来受け取る公的年金が減るという理由で、

元来加入出来なかった確定拠出年金に2017年から加入できるようになりました。

この結果、すでにイデコの口座を作るために行動をされた方(している方)は、

ものすごく将来の年金や税制優遇、また運用に意識の高い方だと思います。

 

そもそも何がどうかわったの?

 

そもそも「確定拠出年金」制度自体は、2001年の10月からあったわけですが、

主に大企業を中心とした退職金制度の福利厚生制度、また自営業者のため

の退職金制度という印象が強く、また国や金融機関が消極的であったために、

2017年度から新たに新設された制度と思っている方もいるかもしれませんが、

「確定拠出年金」は15年以上前からすでに存在していた制度なのです。

2014年1月から始まった、NISA(ニーサ:小額投資非課税制度)

よりも大先輩の制度ということになります。

変わった点は、2017年度から公務員の方、専業主婦(夫)の方、企業年金制度

がある会社員の方の加入が拡大したことなど、また個人型をiDeCo(イデコ)

という愛称をつけ広く普及拡大が図られれるようになったこと、そして一部の

金融機関も以前に比べ積極的に推進するようになったことです。

 

老後の資産形成をイデコ口座で始めればどうなるの?

 

老後のためには、様々な制度や金融商品を活用しながら資産形成ができますが

イデコもその一つで、他の制度や商品にはないメリットがあるので、

老後の資産形成として見たら「最強の手段の一つ」と言われます。

 

➀全額所得控除 (自分の未来のためにお金を貯めると税金を安くしますよ)

➁運用益が非課税 運用益が非課税なので効果的に増やしてくださいね)

③受取時に優遇 受け取る時はなるべく税金の負担は軽くしますよ)

 

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この3つの税制優遇があるので、最強の手段と言われていますが

中でも➀の全額所得控除のメリットが大きいかと思います。

(簡単に言えば、節税になり、毎年税金が戻っくる老後の積立です)

◆毎月、12,000円積み立てをしていけば、年に43,200円の税金の還付という

 キャッシュバックが受けられるという国の制度なのです。

 (所得税率20%、住民税率10%の場合)

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つまり、イデコ口座で積立をやりながら、毎年税金のキャッシュバックを

60歳まで受けることができ、運用によって資産を増やす事も可能な制度

「自分運用年金」こそが 個人型確定拠出年金 イデコ(iDeCo)なのです。

 

運用商品は大きく分けて2種類あります

 

公務員の方の中には、今まで運用はやったことがないので、制度は理解できても

自分には向かない? とか 元本が減ってしまう商品? とか マイナスのイメージ

をお持ちの方も中にはいらっしゃいます。しかし、ご安心ください。

 

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確定拠出年金の商品ライナップは、定期預金や保険商品の元本確保型と

投資信託の元本変動型があります。

運用商品の中には、定期預金や保険商品で運用される「元本確保型」の商品が

必ず最低1つはあります。ですから、定期預金で運用をスタートすることだって

可能です。また、定期預金の場合だと、仮に預け先の金融機関が破たんした場合

でも、預金保険機構の対象で、一金融機関あたり元本1,000万円までと利息が保護さ

れますので、私たちが持ってる銀行口座の扱いであるペイオフ制度と同じです。

注意点は、60歳までは引き出しができないことや口座管理手数料がかかることなどです。

 

主要金融機関の口座管理手数料と定期預金利率の比較

 

イデコの運用商品ライナップの中に、元本確保型商品が最低1本以上は、存在します。

定期預金や保険商品です。また、定期預金でも1年、3年、5年と期間が分かれている商品

もあります。各金融機関の定期預金の利率とは異なります。

 

(注意・確認事項)

※➀ 比較表では、複数の商品ライナップがある場合は、一番利率が高いものを表記しています。

※➁ 口座管理手数料は、各金融機関のキャンペーン等によって変わる場合もあります。

   詳細は各金融機関にご確認ください。(各金融機関をクリックすれば移動します)

※➂ 毎年の節税額は、所得税率20%、住民税率10%、掛金を月12,000円拠出した場合。

※④ 2017年3月28日現在の数値です。

※⑤ 特定の金融機関を推奨目的としたものではありません。あくまで情報提供の一環として

   私、末次祐治が調査確認したものを記載しております。尚、口座開設など実施に関しては

   全てお客様のご判断と責任でお願いいたします。

※⑥ iDeCoナビ  、モーニングスター金融機関比較ガイド も併せて参考に作成しています。

 

あくまでも考え方ですが、所得控除があるなら、元本確保型100%運用からまずはスタート

していく方法もありますので、60歳まであと何ヶ月イデコ口座に入金できるか? 

老後の資産形成を考えた場合、まずはイデコ口座を作ることが賢明かもしれません。

(就職した時に会社の近くの金融機関で給与振り込み口座を開設した感覚を)

 

公務員の方は、イデコでは、月12,000円までの積み立て(拠出)となるために

 使える制度は使った方がお得です。

 

金融機関

初回コスト(円)

積立時の毎月コスト(円)

定期預金利率(%) 毎年の節税額(円)
楽天証券(10万円以上) 2,777 167 0.01 43,200
楽天証券(10万円未満) 2,777 393 0.01 43,200
SBI証券(50万円以上) 3,857 167 0.01 43,200
SBI証券(50万円未満) 3,857 491 0.01 43,200
スルガ銀行 2,777 167 0.01 43,200
りそな銀行 2,777 483 0.01 43,200
大和証券(50万円未満) 3,857 491 未公表 43,200
野村証券(100万円未満) 2,777 450 0.04 43,200
三井住友海上火災保険 2,777 472 0.01 43,200
金融機関 初回コスト(円) 積立時の毎月コスト(円) 定期預金利率(%) 毎年の節税額(円)
東京海上日動火災 2,777 480 0.01 43,200
あいおいニッセイ同和損害保険 2,777 523 0.004 43,200
日本生命 2,777 480 0.01 43,200
ソニー生命 2,777 491 0.01 43,200
九州労働金庫 2,777 472 0.05 43,200
福岡銀行 2,777 599 0.03 43,200
西日本シティ銀行 2,777 487 0.03 43,200
ゆうちょ銀行 2,777 537 0.06 43,200

◆これからイデコをご検討中の方、運用はわからないという方

 まずは、口座を作って自分年金づくりと同時に運用の勉強を

 一緒にしていきませんか?

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併せて読みたいコラム(クリックすれば見れます。)

 

◆ 月5,000円から始める公務員のためのイデコ【個人型確定拠出年金】の入門編

 

◆ イデコ(iDeCo・個人型確定拠出年金)と年金保険の違いと比較

 

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◆ 【福岡・博多】7月開催! 第12回 iDeCoを活用したハッピー老後!セミナー(入門編)

 

 

 

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