確定拠出年金相談ねっと認定FP 岸田 智樹

2016年 10月 10日

老後の生活費はいくら必要なの?

こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの岸田智樹です。 2016_0821_4902

 

 

「老後の生活費はいくら必要なの?」

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お客さまから、このような質問を受けることがよくあります。

 

では、答えはいくら必要なのでしょうか?

 

生命保険文化センターが公表している、

 

生活保障に関する調査(平成28年度版)の

 

結果を確認してみると、夫婦で最低でも「22万円」となっています。

 

 

さらに、ゆとりのある老後生活のためにいくら上乗せが必要なのか、

 

調査結果を確認すると平均で「12,8万円」となっており、

 

併せるとゆとりある老後生活を送る為には「34,8万円」となっていました。

 

厚生労働省が公表している公的年金のモデルケース、

 

夫が会社員で専業主婦の妻の場合の年金額は約「23万円」となっており、

 

数字上は最低限の老後の生活費が確保されていることになっています。

 

ですが、現実には足りていません。

 

総務省の「家計調査報告」(平成28年8月)によれば、

 

「28,6万円」となっており将来の公的年金の受取見込額だけでみると、

 

「5,6万円」足りないことが分かります。

 

多くの方々が考える老後必要な生活費では、

 

実際に生活していくことが難しいということでしょうか?

 

しかし、ここで挙げた生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」の

 

「22万円」は平均をとったものであり、

 

これは個々の世帯によって大きく変わってくるのではないでしょうか?

 

例えば、旅行やレジャーが大好きであれば、

 

到底22万円では足らないでしょう。

 

また趣味や教養、日常生活の充実、友人とのつきあいなどにおいても、

 

余裕資金がないと出来ないことも多くなってしまいます。

 

一方で老後は「つつましい生活で良い」と

 

考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

大事なことは「老後の生活費がいくら必要なのか?」の答えは、

 

自分自身が持っているということです。

 

色々な統計データを参考にすることは良いのですが、

 

しっかりと自分自身が老後の生活を、

 

どのように過ごしたいのか?

 

それを実現するにはいくら必要なのか?

 

今現在いくら準備出来ているのか?を

 

しっかりと把握することが最も大事なことの一つになります。

 

その過程の中で将来必要な資金が準備出来ていなければ、

 

何かしらの手段で準備する必要があります。

 

預貯金、生命保険、変額個人年金、個人年金保険、有価証券、その他、

 

様々な手段を用いて出来るだけ有利な方法で準備するには、

 

専門家に相談したり、または自分で少し勉強してみるのもいいと思います。

 

最近では個人型確定拠出年金(iDeCo)など

 

税制優遇の大きな制度もありますので、積極的に活用しましょう!

 

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