確定拠出年金相談ねっと認定FP 福田 斉子

2017年 05月 02日

それぞれの未来

確定拠出年金相談ねっと認定FPの福田斉子です。

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あっという間に5月になってしまいました。

年の初めに今年の目標をたてた方も多いと思います。

目標に着々と近づいている方、まったく進んでない方、いろいろだと思います。

 

先日も40代後半の男性がiDeCoにとても興味がある。

あと10年ちょっとだけど、やった方がいいよね。

でも、会社で導入してくれたほうが得なんでしょう?

いうことで待っている様子でした。

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確かにコストだけを考えると企業型の場合は、手数料を会社が負担してくれます。

手数料とは、加入時に国民年金基金連合会といって確定拠出年金を取りまとめている機関に2,777円かかります。

これは初回のみです。

毎月かかる費用で口座管理手数料があります。

国民年金基金連合会へ103円、事務委託先金融機関へ64円、この2つはどこの運営管理機関でも同じです。

このほかに運営管理機関へ口座管理手数料として負担します。

この手数料は運営管理機関によって金額が異なり、0円~600円くらいです。

加入時に確認してください。

 

個人型iDeCoの場合は、手数料をすべて自己負担になります。

例えば、毎月5,000円を拠出した場合はこの5,000円の中から手数料が差し引かれます。

 

このことから企業型の方がお得と思いますが、会社がいつ導入してくれるかわからず、本当に導入してくれるかもわからない現状で

待っているよりは、まずiDeCoに加入することをお勧めします。

なぜなら、iDeCoは運用をすることになるので、基本的な考え方としては時間と商品の分散。

少しでも長く積み立てをすることによって、リスクを小さくします。

 

40代後半ということで、積みてられる時間は10年ちょっとです。

早く始めることが一番のお得です。

 

会社が企業型を導入してくれた時には、iDeCoからの変更ができます。

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その時には資産を全部現金に変えなければならないのでデメリットになりますが、いつになるかわからないものをずーっと待っ

ているよりは、早く始めた方がメリットは大きいかと思います。

確定拠出年金は誰かにしてもらうものではありません。

すべてを自分でやるものです。

 

何かを始めようと思ったら、まずその方向に向いてください。

もう一度、今年の目標、10年後の目標、老後の目標を立て直してみませんか。

先の予言はできませんが、予測はできます。

予測ができれば、よりよい準備ができるしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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