確定拠出年金相談ねっと認定FP 福田 斉子

2016年 08月 22日

専業主婦の自立

みなさん、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの福田斉子(ふくだときこ)です。
これから、皆さんにお役に立つ情報を発信していきますので、
よろしくお願いします。

今、将来に不安を持っている人がたくさんいます。
以外にも(失礼!)若い人たちって、将来を考えている人が
多いんですよね。

40代、50代の人は不安だけど、今の生活に追われて
何もしていないというお話をよく耳にします。

そこで、今日は50歳のお客様です。

夫50歳 会社員(定年65歳)
                  一度転職して戻った会社なので退職金はかなり少ない
     住宅ローンなし
妻39歳 専業主婦 親の介護のためパートもなし
子11歳(男)、7歳(女)、2歳(女)

最近、務めている会社が確定拠出年金の導入をしたので
拠出額3万円で加入しました。

50歳になって、ますます老後に不安が大きくなった夫が
拠出額を1万円増やしたいと言ってきました。

現在も生活費を切り詰めて、親の介護費用を捻出。
2歳の子の教育資金なしの状態ですので、現時点で拠出額を
増やすのは待ってもらいました。

将来に不安を持って、行動に移したことは立派です。
節約して、将来に仕送りすることも必要です。

しかし、これから子供たちにどんどんお金がかかります。
同居している親もいつ介護状態になるかわかりません。
住宅ローンはありませんが、古い家なので修繕費の
確保もしておかなければなりません。

ですから、ご主人1人の老後だけを考えていては家族の生活が
心配になります。

これからのライフプランを考えたうえで、余裕があれば拠出額を
増やすことで納得してもらいました。

            貯蓄                  

 

来年からは第三号被保険者である妻も確定拠出年金に加入できます。
奥様は39歳ですから20年間拠出、運営が出来ますから
そちらも検討してくださいね。

専業主婦は毎日家族のために働いても、誰からも褒めてもらえません。
確定拠出年金で拠出、運営して自ら退職金をつくり、それを励みに
日々の家事をこなしてほしいです。

女性も自立が必要です。
私は、外に働きに行くことだけが自立ではないと思っています。
専業主婦も自身の将来を考え、それに向けて準備、行動をする。
これが自立だと思います。

歳をとって夫に頼って、その夫が亡くなったら子供に頼るのではなく、
夫が元気なうちから自身の老後を考えて、自分自身を大事にしてくださいね。

そのためにも、ライフプラン、マネープランを夫任せにしないで、
2人で考えて行動してください。

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