確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2017年 10月 08日

公務員こそ、始めておきたいセカンドステージ!

こんにちは。
確定拠出年金相談ねっとわーく認定FPの木田美智子です。

もうすっかり秋色になってきました。
年度も後半に入ってきましたね。

9月で中間決算、達成度を確認されたことでしょう。
小学生は昨日、終業式。「あゆみ」をいただいてきました。

安定収入がある公務員だからこそ始めておきたい2つの事があります。

人生100年時代の資産形成に関する備えです。

第1ステージ 確定拠出年金iDeCo
第2ステージ つみたてNISA

この2つを活用した方がよい理由は

*共済年金が厚生年金に統合され年金が減少していること。
*退職金が減ってしること。
*人生が長くなって、今までと同じ準備では足りなくなってしまう。
*金利が低く、預貯金だけでは増えなくなっていること。
*国の税制優遇を活用して効率的に貯められる

 

100歳以上の人口
2017年の発表では6万5692人。いつのまにか年々増え続けています。
長寿の時代への備え始めていらっしゃいますか?
公務員は安定した収入があるがゆえに、あまり将来のことまで考えない方も多いようです。

2人の公務員のお話をします。
年齢は同じ50歳 家族構成も同じ(ご夫婦とお子様2人) 同じマンションを購入

Aさんは貯金が1000万円
Bさんは貯金が100万円

 

ほぼ同じ収入であっても、日々の貯蓄の仕方で大きな違いができていました。

なぜこんなに違いがでてしまったのでしょうか?

「お金の使い方」が違っていたのです。

Aさんは
  収入-貯蓄=支出
Bさんは
  収入-支出=貯畜

 

Aさん はお子様の教育資金を目標額を決めてお子様が生まれたときから、準備を始めました。海外旅行など、大きな出費を予定した時は、事前に旅行積立を行い、資金を準備しました。老後資金についても、以前からの財形貯蓄にプラスして、iDeCo12,000円をしっかり使って準備を始めました。

Bさん はお給料が安定して入るので、その入ってきたお金でやりくりできるように生活しています。収支は頑張って合わせているのですが、いつになっても貯金が増えません。住宅ローンの頭金も少なかったため、毎月返済額はAさんより多くなっています。教育資金も大学はこれからですが、教育ローンなど使う予定です。

 

今までだったら、Bさんタイプの公務員でも、退職金と共済年金でなんとかやっていく事ができたかも知れません。

けれども、これからやってくる人生100年時代には、
年金だけでは厳しい現実がまっています。
低金利時代には金利収入は今のマイナス金利を考えると厳しいですね。

 

国が推奨する2つの公的年金をカバーするための商品
1つ目は2017年1月から全員加入できるようになった確定拠出年金iDeCo
2つ目の方法が2018年1月からスタートする「つみたてNISA」なのです。

*1年間に40万円まで *20年間の運用益が非課税 *選ばれた投資信託等で運用

(金融庁ホームページより)

 

この2つの共通点は国の税制優遇が受けられることです。

毎月安定収入の公務員こそ、しっかり活用しないともったいないのです。

運用はちょっとと思われるかも知れません。

長期・分散・積立が運用リスクを押さえてくれます。

ドルコスト平均法がの効果は下記の図でご確認ください。

    (ノースアイランド資料より)

同じ金額を毎月購入すると平均の購入単価を下げる効果があります。
安い時にたくさん買い、高い時は少なく買うということを自動でおこなってくれるので、大金を一括で購入するより、ずっとリスクを押さえられます。

定期積立が資産づくりの基本です
Bさんが収入-支出=貯蓄
   ⇒収入-貯蓄=支出

にお金の使い方を変更していくとお金が貯まる仕組みができます。

60歳まであと10年と短くなってきました。
iDeCoで12,000円+つみたてNISA
をどう貯蓄に組み入れていくかが課題です。

まだ余裕資金がないから始められないではなく、
つみたてNISAは1,000円からスタートできます。
そして、iDeCoは必ず60歳以降でないと払い出し不可ですが、
つみたてNISAはいつでも払い出しができます。
値動きはありますが、運用状況をみて払い出しもできます。

しっかり者のAさんにも始めていただきたい制度です。
AさんもBさんも口座開設は始まっています。

40年以上お付き合いする口座をどこで始めるかしっかり考えておきたいですね。

 

公務員こそ、始めたいつみたてNISAの
準備を着々と進めていきましょう!

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