確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2017年 10月 02日

公的年金の不足分をカバーする・つみたてNISA!

こんにちは。
確定拠出年金相談ねっとわーく認定FPの木田美智子です。

今日は何の日・・・
じゃーん
「つみたてNISA口座開設スタート」の日でした。

ずっと確定拠出年金をよいと言ってきたのになぜ、つみたてNISAなのと不思議に思う方もいらしゃることでしょう。

老後資金づくりの応援団としては、確定拠出年金と一緒に活用しておきたい商品の1つだからこそ、しっかりお知らせをしたいです。

長寿化に向けての国の年金改革

以前のブログでご紹介した
公的年金+私的年金でしたね。

確定拠出年金つみたてNISA
何といっても国が応援する2つの制度だから!
長い老後を過ごすための私的年金づくりに
国がたくさんの優遇付きで推奨しているからです。

確定拠出年金のことはたくさん書いてきましたので、今回は老後資金づくりにとてもすぐれた商品性を持つ「つみたてNISA」について書いていきます。確定拠出年金とつみたてNISAを使いこなすことは、形成には最強の投資法と言えます。

 

つみたてNISAは投資初心者にもぴったりな商品。
投資初心者でも少額から積立をしながら投資を学ぶことができます。
人生は100年時代です。働いている年数と同じ年数の老後をしあわせに過ごすための資金づくり。長寿時代への備えはやはり若い時から着々と準備をしておきたいものですね。

 

つみたてNISAってどんな商品なの?
2018年1月からスタートするつみたてNISAの最大のメリットは、20年間という長い期間の運用益が非課税になる点があげられます。年間最大40万円まで積立ができます。20年間の総額は800万円まで非課税が使えることになります。

期間5年間の非課税が使えるNISAより、ずっと長い期間利用できますから、老後資金のような長期投資に向いています。両方同時に使うことはできません。

初めての資産運用を考えている方。また、確定拠出年金iDeCoにプラスするものを考えていらっしゃる方にはぴったりな商品です。

現在預貯金の利子や、投資信託の分配金から所得税20.315%の所得税が引かれています。増えた分の約5分の1は税金として納めることになります。

これが、20年間つみたてNISA口座で運用していると税金が引かれません。

年間10万円の分配金があったら2万315円の税金が引かれずに再投資されて増えます。その結果複利効果で課税口座で貯めていくよりとっても有利になります。

 

金融庁から皆さんへの提案

「貯蓄から資産形成へ」

金融リテラシーを高めて
資産運用を使って財産を増やすことを身につけてください。

と資料を使って教えてくれています。

下記の図は株式や投資信託の保有で財産を増やせることを示しています。

20年間のアメリカ・イギリス・日本を比較して緑・赤・青の色がついているところが財産を運用することで増やした部分です。

アメリカ人も401Kという所得控除が使える制度で積立投資を行い財産を増やしてします。日本の確定拠出年金はアメリカの401Kをモデルに作られたものです。日本人もこのアメリカ人のように運用力を身につけて長寿に備えて欲しいと金融庁は提案をしているのです。

 

リスクを押さえた運用を始めたい方へ

リスクを抑える資産形成の基本は、長期・分散・積立投資
つみたてNISAの運用商品 投資信託103本(10月2日現在)
金融庁の厳しい審査を経て決定され選ばれた商品達。

とびきり長期投資に適した商品が用意されています。

手数料が安く、効率的な運用方針をしている商品なのです。

その中には103本の投資信託があってどれを選んでよいかわからないという方もいることでしょう。

投資先の配分をポートフォリオといいます。
主な投資先は運用先によって大きく異なる結果となっていました。
資産も日本だけでなく株や債券にも分散したほうが大きな結果を出しています。

資産配分も大切です。

ちょっと難しいのでお任せしたい方のために
お料理のコースメニューのようなセット商品があります。多くの投資先を配分比率や組み合わせを変えてセットにした商品です。

それがバランスファンドです。
今回はバランスファンドのご紹介をしておきます。

バランスファンドについては相談事例に書いています。
詳しく知りたい方はそちらもご参照ください。

 

金融庁ホームページ

つみたてNISA対象商品届出一覧(対象資産別)

          (平成29年10月2日時点)より

気になるバランスファンドがあったら、
あなたがiDeCoを使っている証券会社の商品にあるかどうか調べてみましょう。
iDeCoを始めているかたは、同じ証券会社の方が便利かも知れません。

 

どこで利用したらよいの?

銀行・証券会社等金融機関で申し込みをします。
その利用する金融機関の総合口座の開設が必要です。
口座がある方は
つみたてNISA口座開設を行います。

NISA口座のかる方が利用する場合は変更届など必要になりますので、お取引のある金融機関へ問合せをしてみましょう。

準備を始める時期やいよいよスタートしたことになります。

年末忙しくなる前に今からしっかり選んで準備始めましょう!

 

金融機関情報調べてみよう!(ご参考)
SBI証券 www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?  OutSide=on&getFlg=on&burl=search_nisa&cat1=nisa&cat2=tsumitate&dir=tsumitate&file=nisa_tsumitate_open.html
楽天証券 www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20170915-01.html
マネックス証券  markezine.jp/release/detail/798118
大和証券  www.daiwa.jp/nisa/tsumi_nisa/
イオン銀行    www.aeonbank.co.jp/investment/isa/installment_nisa/

 

 

 

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