確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2017年 01月 12日

投資の先輩、アメリカ人に学ぼう!!

%e7%a9%8d%e7%ab%8b%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8アメリカと日本の金融資産の伸びの違いをご存知でしょうか?

1990年から2016年で日本では735兆円、1.72倍増加。

アメリカでは、73.1兆ドル、4.57倍に増加。

 

すごいですよね。

どこでそんなに差ができてしまったのでしょう。

伸び率が全然ちがうのです。

日本人は、節約して貯蓄に励み、貯金の残高を増やしてきたのです。

2016年3月の残高は1752兆円。

実は

アメリカ人は、確定拠出年金401K で、着々と増やしているのです。

1978年にスタートしているのですが、掛け金に所得控除を認める有利さに

多くの人が加入する人気の制度になっています。

あらと思いませんか?

陽気で楽観的なイメージの強いアメリカ人ですが、

最初は、投資が得意だったわけではなくその当時は銀行預金がほとんどだったのです。

401K を利用していく中でドルコスト平均法の考え方が広まって

株式を中心にした積極運用に変わっていったのです。dc

 

◆ドルコスト平均法って何?

毎月同じ金額を購入していくと「安い時にはたくさん買って、高い時には少し買う」

買い物の得意わざが使えるのです。同じものを買うのに安い時に買いたいですよね。

同じTシャツでも半額なら2枚買えてお得です。安くなった時は買い時なのです。

シーズンオフのバーゲンを待っている人も多いですよね。お買い物上手な方です。

そして、次のシーズン初めにはとても高い値段で販売されます。

株価も変化が大きいですよね。安くなるともっと下がるかと思いなかなか買えません。

ですが、一定金額の積立が自動で行われますから、安い時にたくさん買うことを

しっかりやってくれるのです。高いと少し買ってくれます。この原理で数をどんどん

増やしてくれます。これが増やせる秘訣です。本当に便利なのです。

まとめ買いをすると、とても高い時期に買ってしまったら、損をしてしまいます。

いつ買うかのタイミングも気にしなくて大丈夫。

コツコツ決まった金額を投資信託で積立していけばOKなのです。%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%b2%e3%83%b3

 

~日本の確定拠出年金はアメリカをお手本に作られたもの~

日本版401Kという名前で2001年10月からスタートしています。

残念なことに日本では広まらなかったのです。

メリットや、すごいところを知られていないためだと思うのです。

アメリカ人がやってきたことは長期・分散・積立投資です。

 

2017年は2つの長期投資元年に!!

1 個人型確定拠出年金iDeCoの登場

  一部の例外はありますが、すべての人が個人型確定拠出年金に加入できるようになりました。

  専業主婦も公務員も、企業年金がある会社員の方も可能となりました。

2 金融庁始動の長期投資家元年

  金融庁が消費者「貯蓄から資産形成へ」ということで、消費者目線で投資信託の改革に

  乗り出しています。これから、長期・分散・積立を生かして世界の安定成長のところにお金を投資し

  3%~5%の資産を増やせるような国に変わっていきます。

 

やはり、私たちが成長していくためには、できる人に学ぶのが近道です。

アメリカ人が実践している「長期・分散・積立」

を私たちも早く取り入れていきたいものです。

 

次回セミナーは

(第2回) お得に貯蓄!年金保険 NISA 確定拠出年金

  1月21日(土)10:00~11:30 戸塚区総合庁舎多目的スペース(小)

投資のお話もいたします。ご興味ある方は是非いらしてください。

お待ちしています。%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc

 

 

 

 

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