確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2016年 08月 25日

子育てママの上手なお金の貯め方

子供たちの習い事が増えて、貯金ができないことに不安な子育て真っ只中のママさんからのご相談です!

  愛さん38歳は小学生3年生(女の子)、5年生(男の子)のママさんです。会社illust3475員のご主人様と5人で生活しています。最近の悩みは子供たちに塾やスイミングスクール、ピアノ教室、ECCなど通わせて貯金をする余裕がないことです。

 友人のアドバイスで5時間のパートで働き始めましたが、余裕ができるとつい外食や旅行で使ってしまいます。どうやって貯めていけばよいかわかりません。老後難民のテレビを見て、老後の事がだんだん不安に思えてきました。

 お子様の将来を考えて、学びを増やしてあげたいものですね。子供たちは多くの事に興味を持ち成長していきます。子供の時の吸収力はすごいものです。親としてとても立派だと思います。家計と相談しながらということになります

 

お金の上手な貯め方の基本は 収入>支出 illust3475

ポイント1.収入を増やす

★ご自分も輝くチャンス!長く成長できる仕事を見つけよう!

収入を増やすために働くことはとても良いことです。お子様の成長に合わせて仕事量を増やして収入アップにつなげることも大切です。今5時間で働き始められた事はさらに増やしていける可能性がすごくたくさんあるということです。ご自分の好きな仕事や、ご自分がスキルアップして成長できる仕事が良いですね。パートのみで長年働いている方にお聞きしたところ、同じ事ばかりしていると飽きてしまって、たびたび職を変えているそうです。それだともったいないですよね。お子様への投資と一緒でご自身の価値を高められるかどうかも仕事選びの判断基準かもしれません。資格など積極的に取得し仕事に役立てることも考えてみてはいかがでしょうか?愛さんはまだお若くまだまだこれからご活躍いただける年代です。社会とのつながりで人生がより豊かなものに変身します。ご自身の生きがいや楽しみも一緒に見つけていきましょう。

ポイント2.支出を減らす

無駄な支出を減らし、お子様の習い事など必要資金を確保する。高校、大学と将来はさらに教育資金が高額になっていきます。その準備のためにも、習い事でも興味を無くしているものはやめる。スイミングも一定レベルまで達したらやめるなど目標を立てて早めに達成できるよう応援するのも良い方法ですね。

子供たちにもお金の使い方を教えていく時期です。子供たちは親のお金の使い方をお手本に学んでいきます。そう考えるとお母さんの日頃の習慣はお子様のお金の使い方に影響します。そろそろお小遣いでやりくりしていく事を覚えさせて行くとよい時期でもあります。そして、お小遣いとセットでお小遣い帳の付け方を教えていきたいものです。お母さんが家計簿をつけているお子様はお小遣い帳をつけているケースが多いです。お小遣い帳をつける良い点は、いつ何に使ったか後でわかる事。お金の残高がすぐわかるので、使い過ぎ防止にもなり計画的にお金を使う事ができるようになることです。ご自身の家計で何か無駄な支出がないか家計簿でチェックしてみてはいかがでしょうか?お子様に教えながら行うことでお互い、励ましながら共通認識で続けていくことができます。お子様の将来の姿を思い描くと今やっておくべきことが見えてきますね。

ポイント3 貯め方を工夫する

まず教育資金について考えてみましょう。必要な資金はお二人とも大学入学の時期に間に合うようにお1人300万円は準備しておきたいものです。学資保険等でのご準備がない場合、あと大学入学までの8~10年で準備していくためには、お1人分が毎月2万5千円必要です。お二人で5万円は財形貯蓄または自動積立でお給料日に先に引き落としされるように設定しておくとしっかり貯めていけます。先取り貯金がポイントです。

収入-貯金=使えるお金  

老後資金に不安を感じられたとの事です。教育費と老後資金の両立はなかなか大変です。節税効果があり、60歳まで引き出し不可の確定拠出年金の活用は最適です。ご主人様の会社にこの制度があれば、会社型の確定拠出年金を利用しましょう。ご主人様のお給料の節税をしながら老後資金の準備ができます。

平成29年1月からは、専業主婦の方の加入も認められます。ご自分の収入から老後のための資金もご自分の名前をつけて早くから準備を始めていきましょう。

確定拠出年金をすることは、老後に使える自分専用のおさいふを持つことなのです。01280-[更新済み]ご主人様とご自分のものと2つのお財布ができたら嬉しいですね。

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