確定拠出年金相談ねっと認定FP 木田 美智子

2017年 12月 06日

専業主婦がお得に配偶者控除やiDeCoを使って未来の自分へ贈り物!

今日はすっきりと晴れて気持ちが良い日ですね。
確定拠出年金相談ねっとわーく認定FPの木田美智子です。

12月もあっという間に過ぎていきます。
専業主婦にとっては、家庭内の大掃除や、年内にやっておきたいことなど
山積みではないでしょうか?いつもはご家族のため、お子さまのためとご自分より他の方の事を優先して考えていますよね。専業主婦は時間は自由に使えるけれど、みんなの事を考えとてもお忙しいことよく知っています。私もちょっぴり経験していますので。

今回は専業主婦の方が
「未来のご自分へお得に贈り物を届ける方法」についてご案内します。
知らないともったいない方法なので最後までお読みくださいね。

自分の名前で資産づくり

 

今、おしゃれをしたり、好きな場所へお出かけしたりちょっと我慢して過ごすこと多くありませんか?お子様が大きくなったらとか、先延ばしに楽しみを取っておかれる方も多いでしょう。ご同居などで、実現できている方は素晴らしいことです。今を精一杯頑張っているのだから、未来のあなたも幸せでいたいですよね。だからこそ未来のあなたも幸せでいられるよう今から準備をしておくのです。

目的は、年金以外の自由に使える自分専用のキラキラ過ごすための資金づくりです。もしかしたら今は、ご主人様の収入に頼って生活をしているかもしれません。定期収入がが年金生活になったら、入ってくるお金は今よりずっと減ってしまいます。そうなると将来に先送りしていた、ご旅行や趣味などやってみたいと思っていることも、我慢しなければいけないかも知れません。それはいやですよね。ずっと楽しみにしていたのですから。

そんな方にとっておきの方法がiDeCoでご自分の名前がついた資金づくりです。誰にも遠慮なく使えるご自分の財産になります。今、少子高齢化が進んでいることはご存知ですよね。将来の年金額は受給者がどんどん増えて長生きになっているので、減っていきます。それだと、老後の生活が大変になりみんなが困ります。国は税金をいただきませんから、自分で自分年金を作ってくださいというのがiDeCoなのです。今年2017年1月に新登場しました。早く長く使わないともったいないですよ。今まで認めてもらえなかった専業主婦の方にも加入資格ができたのですから。

 

配偶者控除がつかえるiDeCoセットプラン

iDeCoの仕組みを確認しておきましょう。
毎月ご自分が選んだ金融機関の口座から自動積立してお金を貯める仕組みなのです。
自動だから最初に手配をすることでずっと簡単に続けられます。そして、投資信託など資産形成にぴったりな商品で運用しながら貯められます。受け取りは60歳から70歳で一時金か年金形式で受け取れます。効率よく貯められる仕組みなんですね。
そしてなんといっても3つの税制優遇が受けられます。
①掛金全額所得控除 

②運用益非課税 

③受け取りも優遇(退職所得控除または公的年金控除)

103万円・130万円で押さえたい方には・・・。
専業主婦の方がiDeCoに加入した場合、103万円以内で働く方は①の税金は払っていませんから、税金は戻ってきません。
なあんだって思うかもしれませんが、専業主婦のiDeCo加入限度額は23,000円です。月に23,000円分多く働いて、その分をすべてiDeCoで積立しますと、103万円+27.6万円まで所得税が掛からなくなります。12月で時間調整されていらっしゃる方は職場が忙しい時期に気兼ねしてお休みすることもなくなりますね。

もう1つの問題点は配偶者控除が103万円を超えて働いたとき、ご主人様の手取り収入が減ってしまうことでした。それが2018年1月から奥様の収入が150万円まで減額がされないことになりました。とても嬉しいことですよね。少し変更になった点はご主人様の所得の金額によって配偶者控除の金額が変わる点です。詳しくは下記をご覧ください。

 

 

103万円を超えて150万円まで配偶者控除が使えても130万円を超える(106万円の会社もあります)と社会保険料が夫の会社の扶養から外れて自己負担になっていきます。そのため、それも130万円で押さえたい方は103万円+iDeCoを130万円までにすることで、変化なく所得税も、社会保険料も負担しなくてもよいことになります。

仮に毎月22,000円で積立したとしますと年間26.4万円です。30年間で、792万円が元本で貯めることができます。アメリカが過去20年間の運用で3.11倍に増やしていることを考えますと、このiDeCoのメリット運用益非課税の複利効果でさらに効率よく貯めていけます。定期預金で運用せずに、投資信託で長期、分散、積立をiDeCoで実現してはいかがでしょうか?下記のような結果になっていきます。お金を定期で持つことはインフレが起きた時、価値の下落につながります。100万円の物が120万円ださないと買えないようになると、100万円では買えないことになりますよね。インフレはいつの間にか起きるものなので、その時になって慌てないようにしておきたいものです。

働く時間を増やして未来の自分へ贈り物を届けましょう。

運用することで、資産は大きく変化します。ご自身に合わせて計算をしてみたい方は金融庁の資産運用シミュレーションで簡単に計算できます。

 

金融庁 資産運用シミュレーションはこちらから www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

月に3日くらい多く働くことで、未来のご自分が使うことのできるお金がしっかりお得に貯めていけます。未来の過ごし方も考えてご準備されると楽しく無理なく積立ができるかと思います。

今回は、103万円の枠でお仕事されていらっしゃる方のための記事でした。未来への贈り物を作っていただきたいなあと思っています。

 

iDeCoのご加入や運用にはちょっとしたコツがあります。

始め方気になった方はご相談くださいね。お待ちしています。

 

 

 

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