確定拠出年金相談ねっと認定FP 寺田 紀代子

2017年 05月 03日

iDeCoを続けられるか不安

老後は不安だけれど

こんにちは。青森県で主に活動しています、確定拠出年金相談ねっと認定FP 寺田です。

このサイトをご覧になっている方は、少なくともiDeCoに興味を持たれている方ですね。

始めたいけれど、いい制度らしいけれど、どうやら途中でやめれなかったり、引き出せなかったり。

ギリギリで生活しているのに、続けていけるんだろうかと不安を口にされる方多いです。

気持ちはわかります。でも、収入が毎月入ってくる現在でしか老後の蓄えはできません。

「なんとかなる」ではどうにもならない 定年後のお金の教科書 山中伸枝著

相談ねっとの代表 山中先生が言っている通り、これからの老後は放っておいたらどうにもなりません。

今までもあまり貯蓄ができなかった

という方には、途中で引き出せない仕組みが大きなメリットになります。

引き出せないことをメリットと考えてくだされば、後は始めるだけです。

毎月5,000円始めれば、1年後には6万円、10年後には60万円 30年後には180万円です。

「180万じゃ何もできないよ」っていう声も聞こえてきますが、何もしなければ30年後0円ですよね。

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ちょっとした工夫

日々の暮らしがギリギリなのはいずこも同じ。

同じ暮らしをしていたら、お金に追いかけられる生活は変わりません。

ただ、苦しい節約はやめましょうね。

その代わり、工夫は必要です。

保険の整理をしていますか?

節約というと保険の見直しなんて、言い古されてますが、本当にしていますか?

例えば自動車保険

年払にすると安くなるよね。とよく言われますが、これは間違い。

分割払にすると、分割係数がかかり、年間保険料が割高になります。

ちょっと頑張って年払にしてみましょう。

首都圏では、車を持たない方も増えていますが、地方ではまだまだ通勤の足は車です。

一家に人数分車があるお宅も普通ですね。

皆さんバラバラに保険をかけていませんか?

2台、3台、4台とまとめて保険の契約をすると、多数割引が2%~5%適用される会社が多いです。

更に、分割にしても分割係数がかからなかったりします。最大10%も安くなる可能性があります。

保険代理店の勧められるままに、いろんな特約を付けていませんか?

万一の備えですから、充分な補償を付けるのは大事ですが、ご家族にひとつだけ付けていれば、同居のご家族全員が対象になる特約もあります。

弁護士費用、個人賠償、人身傷害の車外補償などが該当になります。

重複していないか、家族で確認することも必要です。保険代理店に聞いてみましょう。

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さらに生命保険

こちらも万一の備えとして、ほとんどの方が1つや2つ生命保険にご加入ではないでしょうか?

最近では来店型の店舗も増え、じっくり相談して加入されている方も増えています。

ですが、生命保険を考えるうえで、置き去りにされているのが国の保険です。

会社員の方でしたら、毎月お給料の約15%社会保険料を払っています。

20万円のお給料だったら、3万円です。大きいですよね。

手取りが減っちゃうことばかり考えがちですが、すでに立派な保険に入っているわけです。

毎月3万円も払っているのに、このベースになる国の保険を考慮に入れず、民間の保険に加入していないでしょうか?

高額療養費制度、傷病手当金、遺族年金、障害年金、介護保険などなど、国の保険はさまざま。

民間の生命保険は、国の保険で不足する部分の上乗せです。今まで、その部分を考えていなかったのでしたら、是非保険の見直しをしてみましょう。

かけすぎていた部分がみえてきます。スリムにしましょう。

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いずれにしても、保険は支払が長期にわたり、総額にすると大きな買い物です。

無駄を省き、老後の備えに回して、次のステップは殖やすことを考えましょう!

 

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