確定拠出年金相談ねっと

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確定拠出年金(iDeCo)、こんな方にはデメリットです!

2016年 12月 07日

こんにちは、確定拠出年金相談ねっとの代表の山中伸枝です

 

iDeCo、ちょっとしたブームです

私も最近取材にきていただくことが多く、少しでもこのiDeCoチャンスを多くの方に知っていただきたいと思っています

iDeCoはとっても良い制度です

 

でも!

でも!

ちょっと待って!って思うことも多いんです

人によっては、メリットどころかデメリットになることもあるのです

 

まず、専業主婦

ご自身で所得がないですよね、したがって節税メリットはありません

iDeCoは節税以外にもメリットがあるのですが、それでも「やるだけでお得」なんて安易に考えている方は後で後悔します

中にはご主人の節税になると思っている方もいますが、それは間違いです

 

どこの金融機関でも良いと思っている人

これも要注意です

仮にパートで所得税の支払いがある方についても、税金がお得になるからといって安易に始めてはいけません

iDeCoは手数料がかかります、これは掛金の金額によらず一定額です

始めるとき3,000円程度かかります、やってる間ずーっと200円程度から600円程度の手数料もかかります

あっ、毎月の掛金は5,000円からできるのね、じゃあ一口

みたいなノリで始めたら大変なことになります

 

すぐに使うお金の準備、10年以内に使うお金の準備ができていない人

この方は危険です

iDeCoの積立は60歳まで下ろせません、まずはお金の計画を立てましょう

手元の生活資金は十分あるのか、5年から10年以内に使うお金のメドは立っているのか、貯蓄計画はできているのか、iDeCoの前にやるべきことがあります

 

50代後半の方も注意が必要です

目的意識をもたずにやってしまうと、せっかくのiDeCoの意味がありません

60歳までの加入期間が10年以上ないと、iDeCoは最長65歳まで据え置き期間があります

これからの時間の過ごし方、お金の使い方をまずは考えて、iDeCoが良いのかどうか判断しましょう

 

投資は絶対にやらないとかたくなな人

こういう方は正直残念です

iDeCoの節税効果、年末調整で戻っているお金は掛金x所得税率分だけです

住民税の節税分は、翌年の住民税の支払いが安くなるという意味なので、「税金が戻ってくる」わけではありません

また節税のつもりでいても、年末調整のお金をお正月の消費に回してしまっては、あまり意味はありません

だって、将来のための貯蓄ですから

そう思うと、やっぱり投資にはチャレンジしてほしいです

耳をふさいでしまっている方は、残念です

 

また学ぼうという意欲がない方も十分な活用は難しいです

っというか、iDeCoのキモはここですね

 

国の年金はあてにならないとか簡単に言ってはダメです

お勤め先の制度、なんだか分からないと思ってはダメです

どうせ給与なんてあがらないし、とキャリアアップをあきらめてはダメです

iDeCoは、国が国民に「自立した経済力をつけてね」というものすごく強いメッセージを送ってきているようなものですから、その意味を理解しないと・・・

正直、奥さんたちが井戸端会議でおしゃべりする、ご主人たちが会社帰りの飲み屋でおしゃべりする話題というより、ご夫婦でしっかり取り組むべきトピックスです

急ぐ必要はありませんが、しっかり情報収集はしてほしいと思っています

まずは、書店で関連書籍を手に取ることをおススメします

よかったら、私の本も読んでみてください

分かりやすく書いたつもりです ど素人が始めるiDeCoの本

また、機会がありましたら、セミナーにも参加してみてください

私が主催するセミナーはこちらですし、私の仲間が全国でセミナーも開いています

iDeCoは自分自身のこれからの人生設計にとても大きな貢献をする大事な制度です、そして私たちファイナンシャルプランナーはみなさんの「真剣な人生設計」を支えるサポーターです

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