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2010年 01月 11日

ライフプラン作成後のチェックポイント

 

【貯蓄残高に注目】

ライフプランを作成したら、貯蓄残高の推移にまず注目しましょう。

これからの人生、着実の貯蓄残高が増えていくあるいは、老後の生活も貯蓄残高がマイナスになることなくキープしている、このような場合は問題がありません。

今後できれば1年に1回、資産残高を確認しシミュレションと同じように貯蓄残高が推移しているかどうか確認していきましょう。

注意深くシミュレーションを検証することで、夢の実現を果たし豊かな人生をおくることができるでしょう。

 

もし、シミュレーションの途中で残高がマイナスになってしまったら・・・

 

貯蓄残高がマイナスということは、家計の破たんをさします。今すぐ対策を立てましょう。

ライフプランを改善するためには、3つの方法しかありません。

1)支出を減らす

2)収入を増やす

3)運用する

この3つにバランス良く取り組み、実行しいくしか方法はありません。

 

【理想のライフプラン】

ライフプランを改善するために、まず「理想のライフプラン」とは何かを考えてみましょう。

シミュレーションソフトを利用し、最初に作ったライフプランより基本生活費を若干減らして再度シミュレーションをしてみます。

たとえば、基本生活費を400万円から360万円に減額して再計算してみるだけで、ライフプランは大きく改善されるはずです。

年間40万円の支出の減額は月約3万円の節約ですから、3万円の節約を実現させる対策を具体化させていけばよいのです。

 

次に収入を変更してみます。

一人の収入より二人の収入。資格取得などによる収入アップ・・・可能性を検討してみましょう。

たとえば、年収100万円増やし再計算してみるだけで、ライフプランは大きく改善されるはずです。

いますぐに実現しなくても、3年後からあるいは5年後からと時期をずらして再計算してみてください。

どうでしょう、貯蓄残高が変わりますよね。

理想のライフプランを描きながら、自分のキャリアと向かい合ってみるチャンスでもあります。

 

最後に貯蓄残高推移の利回りを変更して再計算してみましょう。

ベースの計算式では、年利0.5%で運用した場合の試算です。これをエクセルで1%、あるいは3%・5%の運用利回りとして再計算してみてください。

どうですか、貯蓄残高の変化は大きいですよね。金利1%の違いは短期ではそれほど感じませんが、10年・20年と長期になればなるほどその差が開いていくことをご理解いただけると思います。

 

「時間を味方につけ、お金を育てる」

 

これが資産運用の極意です。

 

でも低金利が続く中、うまい具合に資産運用なんてできるわけがない!!

 

そんな風に思う方も多いかも知れません。確かに何も努力せず、お金を普通預金に預けっぱなしでは、0.5%の運用でさえままなりません。

でも、ちょっと工夫するだけで、お金の成長度合いはぐんと改善されていきます。

論より証拠、2009年の投資運用状況を確認してみてください。投資運用状況

 

【理想のライフプランを現実とする】

ライフプランは作成したらそれで終わりではありません。

理想のライフプランに近づけるように、適時見直しをし修正しながら、理想と現実の差をうめていく作業が最も大切なステップです。

そのためには、理想のライフプランで算出して「年間収支」を着実に貯蓄することが大切です。

シミュレーションで年間収支60万円となった方であれば、毎月5万円を積立預金や財形、あるいは投資信託の積立などにふりわけ、強制的に将来に回せるように確保してしまうのです。

収入 - 支出 = 貯蓄

収入 - 貯蓄 = 支出

への家計の体質改善です。

 

またライフプランは時に大きな変更を余儀なくさせられる状況もありえます。

仕事が変わったり、家族に変化があったり・・・ プラスの変化もあれば、マイナスの変化もあるでしょう。

理想のライフプランから大きく変化してしまい、失望してしまうこともあるかも知れません。

 

そんな時はライフプランをまたいちから作り直せばよいのです。

人生は自分で作り上げていくしかありません。大切なのは、理想のライフプランを常に持ち続け、それに現実を近付けていく努力です。

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