夢の実現と幸せな資産作りをマネーパートナーとして末永くフォローさせていただきます。
カテゴリー:投資信託
ライフプラン作成後のチェックポイント
【貯蓄残高に注目】
ライフプランを作成したら、貯蓄残高の推移にまず注目しましょう。
これからの人生、着実の貯蓄残高が増えていくあるいは、老後の生活も貯蓄残高がマイナスになることなくキープしている、このような場合は問題がありません。
今後できれば1年に1回、資産残高を確認しシミュレションと同じように貯蓄残高が推移しているかどうか確認していきましょう。
注意深くシミュレーションを検証することで、夢の実現を果たし豊かな人生をおくることができるでしょう。
もし、シミュレーションの途中で残高がマイナスになってしまったら・・・
貯蓄残高がマイナスということは、家計の破たんをさします。今すぐ対策を立てましょう。
ライフプランを改善するためには、3つの方法しかありません。
1)支出を減らす
2)収入を増やす
3)運用する
この3つにバランス良く取り組み、実行しいくしか方法はありません。
【理想のライフプラン】
ライフプランを改善するために、まず「理想のライフプラン」とは何かを考えてみましょう。
シミュレーションソフトを利用し、最初に作ったライフプランより基本生活費を若干減らして再度シミュレーションをしてみます。
たとえば、基本生活費を400万円から360万円に減額して再計算してみるだけで、ライフプランは大きく改善されるはずです。
年間40万円の支出の減額は月約3万円の節約ですから、3万円の節約を実現させる対策を具体化させていけばよいのです。
次に収入を変更してみます。
一人の収入より二人の収入。資格取得などによる収入アップ・・・可能性を検討してみましょう。
たとえば、年収100万円増やし再計算してみるだけで、ライフプランは大きく改善されるはずです。
いますぐに実現しなくても、3年後からあるいは5年後からと時期をずらして再計算してみてください。
どうでしょう、貯蓄残高が変わりますよね。
理想のライフプランを描きながら、自分のキャリアと向かい合ってみるチャンスでもあります。
最後に貯蓄残高推移の利回りを変更して再計算してみましょう。
ベースの計算式では、年利0.5%で運用した場合の試算です。これをエクセルで1%、あるいは3%・5%の運用利回りとして再計算してみてください。
どうですか、貯蓄残高の変化は大きいですよね。金利1%の違いは短期ではそれほど感じませんが、10年・20年と長期になればなるほどその差が開いていくことをご理解いただけると思います。
「時間を味方につけ、お金を育てる」
これが資産運用の極意です。
でも低金利が続く中、うまい具合に資産運用なんてできるわけがない!!
そんな風に思う方も多いかも知れません。確かに何も努力せず、お金を普通預金に預けっぱなしでは、0.5%の運用でさえままなりません。
でも、ちょっと工夫するだけで、お金の成長度合いはぐんと改善されていきます。
論より証拠、2009年の投資運用状況を確認してみてください。投資運用状況
【理想のライフプランを現実とする】
ライフプランは作成したらそれで終わりではありません。
理想のライフプランに近づけるように、適時見直しをし修正しながら、理想と現実の差をうめていく作業が最も大切なステップです。
そのためには、理想のライフプランで算出して「年間収支」を着実に貯蓄することが大切です。
シミュレーションで年間収支60万円となった方であれば、毎月5万円を積立預金や財形、あるいは投資信託の積立などにふりわけ、強制的に将来に回せるように確保してしまうのです。
収入 - 支出 = 貯蓄
↓
収入 - 貯蓄 = 支出
への家計の体質改善です。
またライフプランは時に大きな変更を余儀なくさせられる状況もありえます。
仕事が変わったり、家族に変化があったり・・・ プラスの変化もあれば、マイナスの変化もあるでしょう。
理想のライフプランから大きく変化してしまい、失望してしまうこともあるかも知れません。
そんな時はライフプランをまたいちから作り直せばよいのです。
人生は自分で作り上げていくしかありません。大切なのは、理想のライフプランを常に持ち続け、それに現実を近付けていく努力です。
投資運用状況のまとめ
リーマンショック後の09年は、波乱万丈の1年でした。
テレビのニュースなどで株価が上がったり下がったりしている、という情報を目にすると、「やっぱり投資は怖いんだ」と思う方も多いかと思います。
でも、本当にそうでしょうか?
【市場指標と推奨ファンド比較】
2009年11月現在
|
アセットクラス |
日本株 |
世界株 |
米国株 |
欧州株 |
アジア株 |
新興国株 |
|
市場指標 |
TOPIX |
MSCI |
S&P500 |
MSCI欧州株 |
MSCIAC極東株式 |
MSCIエマージング |
|
収益率(1年) |
0.6% |
20% |
11.7% |
24.9% |
57.2% |
62.6% |
|
推奨ファンド収益率(1年) |
37.5% |
29.7% |
13.7% |
36.1% |
60.9% |
58.9% |
PWM日本証券のデータをもとにワイズライフFPコンサルタントで作成

市場指標と推奨ファンドの比較
表から読み取れることは、市場によってこの1年間の成長率は異なるものの、どの市場もプラスだったということです。
とくにアジア、新興国の成長率は目覚ましく、その市場を代表する指標をみるとアジア株がこの1年間で57.2%成長し、新興国は62.6%成長しました。同時にこれはそれぞれの市場に投資をしていれば同じだけ資産が成長した、ということになります。
世界金融危機の発端であったアメリカでさえ、11%以上の成長です。また同じ投資をするにしても、PWM日本証券が独自の評価基準で選んだファンドの方が市場平均を上回る成績を上げることができたということも分かります。
一方で投資するにしても、単に市場全体に投資するのが、良いのかそれとも「力のある、選ばれたファンド」に投資をすべきか、顕著に表れたのが日本株です。
TOPIXの収益率が0.6%なのに対して、同じTOPIXをベンチマークとするアクティブファンドでPWM日本証券の評価が高かったある推奨ファンドの収益率は37.5%です。
結論から言うと、投資をすることは資産を増やすことにおいて不可欠である、ということ
ただ「幸せな資産づくり」を目指す場合は、きちんと自分の資産状況を把握して、適切な目的のお金を適切な金融商品で成長させることがポイントになります。
貯蓄計画の立て方
- 人生の三大資金合計は1億円!!
子どもの教育資金 2,000万円 ・ 住宅取得資金 5,000万円 ・ 老後の生活資金 3,000万円
実際には、人生にかかるお金は人それぞれなのですが、いずれにしても高額であることには変わりありません。
しかもこれらのお金は働ける間に準備しなければならない、のです。
- お金は「何のために、いつまでに、いくら」という目標を決めなければ貯まりません。
まずは今後起こるであろう、出費について書きだしその目標を達成するには月々いくらの積立が必要なのかを計算してみましょう。
たとえば
子どもの大学費用:16年後に400万円 なら毎月2万円積立です。
住宅取得頭金:4年後に600万円 なら毎月12.5万円積立です。
老後資金:35年後に3000万円 なら毎月7万円積立です。
合計すると、毎月21.5万円の積立を実行しないと必要なお金が期限までに準備できない、ということです。
- 住宅資金を優先するために大学費用を貯めるのは後回しにしましょうか?
でも、住宅を買うと住宅ローンの支払いが発生します。仮に3000万円を35年金利3%で借りると毎月の返済額は約12万円。
つまりは積立額とほぼ同額がローンとなりますから、後回しにしたとしても負担額は同じです。
- では、老後資金の準備は子どもの教育資金が済んでから始めることにしましょうか?
すると老後資金を貯められる期間は19年となりますからその間で3000万円を貯めようとすると毎月11万円の積立になります。
- 今はまだ子どもが小さいけれどあと5年したら奥さんも働いて収入を得よう。それまでは住宅資金の積立を優先させよう、そういう考えもありますね。
その頃は住宅ローンの支払いが毎月12万円
教育資金は、11年間で400万円ですから月々の積立は3万円です。
そして老後資金は、24年間で3000万円となりますから、月々10万円です。
それまで夫一人の収入で貯蓄をしていた金額より毎月13万円アップです。
- では、お金にも働いてもらいましょう。
仮に年1%でお金を運用できれば、教育資金の積立額は29000円です。
低金利が続いていますが、上手に定期預金を利用すれば実現可能です。お得な定期預金金利情報はこちらをご覧ください
また、投資信託のように値動きがあっても経済の成長に投資をすることで高い利回りが期待できる金融商品は老後資金のように長期で育てるお金には向いています。
仮に運用利回り3%であれば、毎月の積立額は75000円で目標を達成することができます。
- 貯蓄計画のまとめ
住宅資金として毎月12万円積立:会社に住宅財形のある方は住宅財形を。なければ銀行の自動積立を利用し年に1回有利な定期預金に振り替えを!
奥さんの再就職を機に、教育資金として毎月3万円を積立(金利によって積立額を調整する)。利用する金融商品は会社の一般財形や銀行の自動積立など。住宅資金同様、有利な定期預金などに適時預け替えをする!
老後資金は毎月75000円を積立(市場の状況などによって調整する)。利用する金融商品は投資信託など。
そして最も大切なことは、実行すること。
収入 - 支出 = 貯蓄 で、残ったら貯金をしよう、と思っているとお金は一生貯まりません。
収入 - 貯蓄 = 支出 で、計画した積立額を、まず貯蓄に回すようにしましょう。
















FP山中のインタビュー記事が掲載されています

